2011年5月1日オープン。兄弟で営まれており、兄はせたが屋@駒沢大学、弟は麺や七彩@都立家政で修行をされたそうです。メニューは淡麗系のらーめんと濃厚なつけめんの2本軸となります。
この日は14時頃でらーめんは売り切れていました。並と中が同料金で並200g、中だと300gです。麺はさぬきの夢2000を使った自家製麺。まだまだ改良中とのことですが、瑞々しいながら小麦の風味も感じられます。つけ汁は豚骨魚介ではありますが、しっかり素材の良さを引き出し濃厚ながら穏やかなつけ汁ですね。これは完成度高いね〜。刻みタマネギの食感も爽快で心地良く、短冊切りのチャーシューも美味い。
前回訪問時は売り切れていたデフォルトのらーめん。こちらも並と大が同料金です。はっきりとした醤油色のスープ。ベースは鶏で煮干しを中心とした魚介出汁を合わせています。最もインパクトが強いのは煮干しですかね。飲むと最初に煮干しが広がり後から醤油の香りが追いかけてきます。自家製麺はつけめんとは異なり細麺を合わせています。全粒粉入りの豊かな風味と歯切れの良い食感が特徴です。