2004年5月オープン。店主は13湯麺@五香の松井氏が講師を務めるらーめん寺子屋の5期生。もともと銀行マンでしたがラーメンの食べ歩きを行っており、最も美味しかったのが13湯麺だったのだそう。オープンの際は店舗作りから携わりラーメンの方は創作メニューに積極的な行動力のある方ですね。
基本は伍陣らーめんですがオリジナリティを存分に発揮したメニューであるこちらをオーダー。エリンギやしめじ等のきのこ類に水菜、大葉、ほうれん草、ネギ、メンマ、味玉、糸唐辛子と大量の具材で埋め尽くされたビジュアルです。鶏ガラベースの和風スープですがきのこの存在感を生かすため穏やかにまとめています。麺は店内の製麺室で打たれた自家製の細麺。コシの強さというよりは滑らかでしなやかさのある麺で全体として一体感がありますね。