2008年7月オープン。店名はこれで「ますますや」と読みます。ちなみに、かつて池袋にあった「ますますや」は「〼〼屋」でした。2007年6月より富里市にて営業していましたがこちらに移転しました。ここは店主の実家が営んでいた弁当屋の跡地だそうです。
少しだけ粘性を持った豚骨魚介系のスープです。豚骨をベースとした動物系出汁に煮干し等の魚介系、さらには魚粉もしっかりと加わりますが、野菜も使われているためか、意外と重すぎないのが好印象です。麺は浅草開化楼のようですね。もっちり系のうねりのある中太麺。具材は炙られたバラチャーシュー、穂先メンマ、ほうれん草、海苔、なるとです。
こちらは鶏ガラがメインの透き通ったスープ。魚介に重きを置いたバランスです。煮干しを前面に出しつつ貝の出汁によって旨味の相乗効果を生んでいますね。麺はニ升屋らーめんよりも細めの縮れ麺です。