2002年9月オープン。埼玉県白岡町の人気店の支店。特に目立った看板などはなく、国道16号を走っていると平屋建ての日本家屋に行列ができているのが見えます。熱いスープでも有名ですがそこに拘りがあり、冷めたら温めなおしもしてくれます。新宿にも支店がありますね。
器も温められ、スープは直前まで火にかけられ表面には鰹の香味油が浮き、湯気は立っていませんが中はかなり熱いです。札幌ラーメンのようですね。ここまで熱いスープなのにここまで強烈に鰹節が香るのはすごい。やりすぎなくらいですが鰹節が好きな人にはたまらない一杯だと思います。この日は食べていたら鼻血が出てきてびっくり。
のれんに書かれている中華そばの価格が修正されています。どうやら直近で値上げになったようですね。豚骨に鶏ガラを加えた動物系と鰹節、サバ節、アジ節、煮干し、昆布から取ったスープをブレンド。鶏油、ネギ油、ラードをブレンドした香味油が蓋をした熱々のスープは健在です。客層からも老若男女に受け入れられているのがわかりますね。
火傷に注意が必要なつけめんは珍しい(^^;)もちろんつけ汁も熱々です。スープのベースは中華そばと一緒ですが、つけ汁に三つ葉が浮くところと、麺に添えられたもやし、刻み海苔が異なります。三つ葉の爽やかな香りと魚介の濃いスープが相性抜群です。
魚粉も使い強烈に魚介を立たせたラーメンとしては、同じく埼玉県に2000年代初頭にオープンした頑者がありますね。スープの方向性ももちろん異なりますが、頑者との1番の違いは麺だと思います。頑者はつけ麺の名店で、もちもちの木は中華そばが人気なので、そのあたりのキャラの違いもあるかとは思いますが、麺にもう少し力強さがあったら文句ないなあ。というよりスープが熱々なので延びにくくなってくれればそれだけで良いのだけど。
魚介出汁と醤油が濃いめのつけ汁ですが、さらっとしているのでこれくらいの太すぎない麺がよく合いますね。ただつけめんに関してもやっぱりスープがメインのように感じます。スープと麺の相性だから麺を目立たなければならないことはないけど、もう少しコシやしなやかさのある麺でも食べてみたいな。と、今回は麺について色々言いましたが、ここに掲載する前から何度も訪れているお気に入りの店なので、いつまでも元気に営業してもらえるだけでありがたいです。