2018年6月4日オープン。柏市公設総合地方卸売市場内にある白河ラーメンの店。とら食堂松戸分店@松飛台があるものの、千葉県内でもまだ珍しい白河ラーメン。かつては同じ柏市に池田屋という白河ラーメン店もありましたね。店主の十文字氏は元競輪選手でアトランタ五輪銅メダリストという経歴の持ち主。その後、白河市にある同店名の店で修行されたようです。
鶏油に光が反射した深い醤油色のスープはまさに白河ラーメン。動物系の旨味は出ているものの醤油味をストレートに感じられるクリアーなスープです。醤油ダレからはやや酸味も感じられますね。麺は青竹打ちの自家製麺。多加水でつるっとした啜り心地で熟成感はなくもっちりソフトな食感です。チャーシューは醤油ダレが染み込んでいます。ほうれん草のしゃきっとした食感も合いますね。白河ラーメンらしいキレ味も感じつつ、どこか素朴で親しみやすさのある中華そばです。
温泉玉子、糸唐辛子、ねぎが乗った非常にシンプルなビジュアル。さらに汁なしなのでより麺にスポットが当たっています。みずみずしくもランダムな食感が楽しい。スープに浸っていないこともあり中華そばの麺よりも、こちらの麺は強い食感に感じられますね。動物系の旨味があり存在感のある醤油ダレですが酸味が効いているのでさっぱりと食べられます。温泉玉子を割るとまろやかさが加わります。