2011年9月オープン。言わずと知れた千葉を代表する名店ですね。店主の松井氏は明星食品で麺の開発をされていた方なので製麺技術に長けており、ラーメン店育成塾「らーめん寺子屋」の講師を務め後世の育成にも貢献しています。あとはラーメンと同じくらいサンバにも情熱を注いでおり、五香にあった店舗は2010年6月で閉店となっていましたが場所を変え復活を果たしました。
麺とスープに具はネギのみといった13湯麺の基本となるメニューです。老鶏の丸鶏を使用しスープは非常にあっさりしていながらもじんわりとした旨味を感じられます。ひき肉のコクも出ていますね。細ストレート麺はしなやかでありながら強靭なコシも感じられるもの。非常にシンプルなのに美味い。外観からなかなか入りづらいと思うかもしれないですが、他では味わえないラーメンに出会えます。