2011年7月18日オープン。店主はイタリアン出身だそうですがラーメンに関しては独学のようですね。麺にこだわりが強く、メニューごとに異なる自家製麺を使用しています。行列の際は先に食券を買い、渡す際に名前を告げ名前が呼ばれるまで外で待つシステム。駐車場は店舗側に8台。道路の向かいに9台分あります。
エビ油かホタテ油を選べるとのことでホタテ油にしました。(ちなみに醤油だとホタテ油の代わりににんにくサバ油のようです。)わかりやすくホタテの香りを感じやすくなっていて、どことなくひるがお@駒沢公園を思い出しました。ただ、ホタテパウダーと違い全体にホタテの風味を行き渡らせているところに個性を感じますね。改めてラーメンにおいて油の影響力は凄いんだな〜って。スープそのものはすっきりしていますが、鶏の出汁がしっかり土台となっています。麺は浅草開化楼の負死鳥カラス氏と日清製粉が共同開発し六厘舎で使われる傾奇者と、一般的にはパスタ等に使われるデュラムセモリナ粉をブレンドしています。もちろん弾力はありますが、それ以上に強固な印象を持った麺ですね。スープに対しては意外な組み合わせでしたが、油の存在感が強いので、麺が浮いているようなことも無いですね。わさびを入れると出汁茶漬けのような感覚になり、だいぶ方向性が変わるので個人的には無くても良いかなと。
つくば茜鶏を丸2日間二段仕込みで仕上げたというスープは、非常に透明度がありながらも鶏の出汁を感じられる穏やかな仕上がり。出汁においては鶏ひき肉も一役買っています。塩分を抑え穏やかな旨味を壊さないのが良いですね。キレよりもコクや丸みが生きています。キレに関しては麺に当てはまりますね。龍ひげ塩らぁめんとは異なりこちらは細麺です。小麦の風味とパツッとした歯切れの良さが特徴。チャーシューも鶏です。あとこちらは穂先メンマが使われています。麺のみならず具材までメニューごとに変えるという、ものすごく手間隙がかかっていますね。