1999年に新横浜ラーメン博物館に出店し、1日900杯売り上げたという和歌山ラーメンブームの火付け役。今回は2度目のラー博出店となります。
豚骨を強火で炊きだしたスープは油と乳化して、こってりとした味に仕上がっています。独特の獣臭というか、なかなかくせのある香りがしますが、これが自分の中では良い意味で和歌山ラーメンって感じ(^^)その分醤油も主張しています。ただスープに馴染んでいて一体感のある味。麺は博多系よりは少し太めの細ストレート麺で若干柔らかめです。かまぼこが入っているのも特徴ですね。