新横浜ラーメン博物館内にある超有名店で、テレビでもおなじみ「ラーメンの鬼」佐野実氏の店。自ら全国を渡り歩き厳選した食材を使用。麺はラー博内にある製麺機で打たれています。
スープには佐野氏が開発した山水地鶏や和歌山産の醤油などのエリート食材が使われ、スープ以上に拘りを持っているといわれる麺は内麦と外麦を配合しているのだとか。丸鶏の旨味、醤油の香り、小麦の香りが程良くなめらかな麺。一見普通のラーメンっぽく見えるけど厳選した素材、製法に拘るとここまで違うんだなぁと改めて感じた一杯。烏骨鶏の味付玉子は玉子そのものが濃厚なので味付けは控えめ。
1日100食限定の塩らぁ麺。高知県土佐佐賀産・土佐の完全天日塩「美味海(うまみ)」を使用したもの。チャーシューには金華豚のハムを使用しています。具はその他に支那竹、みじん切りのねぎ、揚げねぎ、ワカメです。以前より揚げねぎの存在を感じずクリアな印象。麺も醤油とは違うものを使用していて、こちらの方が少し細めで引っかかりがありますね。