2006年5月15日オープン。店主は大勝軒@東池袋、六厘舎@大崎での修行経験があるそうです。アクセスするにはすごく不便な場所にありますがフラワーセンターの敷地内なのでそれほど悪い立地ではないのかな。昼時はかなりの行列みたいなので少し時間をずらすと良いかもしれません。
昆布粉を練りこんだ極太麺は、黒っぽいビジュアルですが味に大きな影響はなく、表面は非常になめらかで食感は硬めです。つけ汁は節系をたっぷり使った豚骨魚介で、とろみも強くしっかり絡むので、麺を潜らせ過ぎるとすぐにつけ汁が減っちゃいますね。バラ肉のチャーシュー器の底を通って左右にはみ出すくらいに長いです。脂がやや凝固していました。スープ割にはゆず粉が入り、こってりしたつけめんを爽やかに締められます。全体的に丁寧に妥協することなく作られていて、店主のやりたいことを出し尽くした感が伝わってきますね。