2013年7月3日オープン。川口駅から800m程離れた場所ですが、カウンター5席のみの小ぢんまりとした店。店主は有名店での修行や丸山製麺で勤務経験があり、東京ラーメンショーのバトプリ、ラーメンスクエア@立川のラーメントライアウト等への出場もされたようです。キャパや味もさることながら調理に時間がかかることもあり行列必至です。
注文を受けてから小型の小野式製麺機にて製麺し手もみを施すという丁寧な仕事ぶりです。スープは国産の地鶏や軍鶏の出汁に鶏油、醤油ダレは喜多方にある若喜商店の醤油を使用。シンプルながらも滋味深いスープですね。そして自家製の太縮れ麺がまた秀逸。みずみずしい多加水麺ですが小麦の風味、もちもち食感が素晴らしい。そうなると必然的にわんたんの皮も旨い。餡は薄味ですがスープとよく合いますね。限定メニューにも力を入れているようなので気になるところです。