1969年(昭和44年)創業。屋台ラーメンと言いながら、実際は屋台風であったり屋台の味であったりという店もありますが、こちらはガチの屋台です。店主は20代半ばでラーメン店を志し、以降この地で半世紀に渡り営業をしているとのこと。現代において屋台のラーメン店自体非常に珍しいですが、これだけ長く営業を続けていることに頭が下がります。わざわざ遠方から訪れるにはハードルが高いですが近隣の方はぜひ訪問してほしい。
豚骨や鶏ガラ、野菜等を自宅でじっくり7時間以上かけて煮込んだというスープ。表面には粒子の細かい背脂を浮かべ、醤油ダレの尖りもなくじんわり旨い。麺はやや固めに茹でられた中細縮れ麺を合わせています。身体も心も温まる昔ながらの古き良きラーメン。フリークがああだこうだ言うようなラーメンではなく、星空の元このラーメンが食べられることに、僕はただただ幸せを感じずにはいられない。