2002年6月2日オープン。埼玉県のこの辺りのエリアに数店舗あるトーフラーメンを提供する店。こちらの店主が、さいたま市民会館にあるレストラン大手門で働いていた1970年(昭和45年)に考案したのだそうです。
以前石神本に掲載されていたのはトーフラーメンではなくこのつけメン。ゲンコツに日向鶏、十文字鶏といったブランド鶏のガラ、煮干し等の魚介ダシを合わせたスープ。さらに背脂、エビ油、ネギ油を合わせた重層的な味わい。さらっとしており酸味も効いています。喉越しの良い中太麺でするすると食べられますね。石神氏はよくトーフラーメンの有名店のつけ麺にスポットを当てたなと思います。先入観に囚われず新たな発見に出会うのも食べ歩きの醍醐味ですね。