2015年7月1日オープン。狼煙@大宮の暖簾分けとしてオープンした二代目狼煙@綾瀬の系列店です。マンションの1F部分に飲食店が立ち並ぶノスタルジックな雰囲気。駐車場の入口はマンションに向かって右側にあります。No.33、41、47が店舗駐車場です。
並(200g)と中(300g)は同料金です。デフォルトの二代目つけめんは綾瀬で食べたのでこちらを。二代目つけめん同様に鶏ガラや丸鶏を強火で炊いたスープに魚介出汁や野菜を合わせています。これだけ土台がしっかりしているので帆立が加わっても風味の1つというか、帆立一辺倒の味ではないのでかえって食べやすいのかもしれないですね。しかも塩ダレなのでちゃんと帆立も感じられるし。また、このつけ汁はどろっとしているので麺にしっかり絡みつきますね。その麺は村上朝日製麺の太ストレート麺。全粒粉の香りや強めのコシがありつけ汁に負けないような存在感があります。
まぜそばは並(200g)と大盛(300g)が同料金です。中と大盛の違いで結局のところつけめんと同様ですが(^^;)具材が豊富で見た目にも彩りの映えるまぜそばです。動物系の旨味が凝縮された醤油ベースのタレに力強い太麺が絡みます。魚粉も合わさった濃厚な豚骨魚介にニンニクのパンチであったり辛味も加わり、かと思えば生玉子でマイルドにといった具合に、丼1杯にさまざまな要素が合わさったまぜそばとしての楽しさが詰まっていますね。
らあめんは大盛のサービスはないようです(^^;)これは以前綾瀬の店舗で食べたものと同じメニューですね。鶏ガラがベースになりますが濃厚という名の通り強火で炊き上げたドロッとしたスープ。ただし濃厚ではあるけどクドくはならない。油分であったり魚介や野菜の使い方が違うのかな?この手のスープは狼煙が得意とするところですね。
辛味パウダーが別皿でついてきますが、それ以外はデフォルトの二代目つけめんですね。自分で辛さを調節しながら食べる形です。唐辛子の辛さと干し海老をパウダー状にしたもの等が入っており、辛さの中に旨味が含まれています。いわゆる味変アイテムとしては効果的ではあるけど、辛いつけめんとして考えたときに、調理段階から辛味が加わっているものと比べたら一体感に欠けるかな。