2010年10月オープン。大袋駅東側の商店街から路地を曲がってすぐのところにある、カウンター6席と座敷のテーブル席が2つの小ぢんまりした店。若いご夫婦で営まれています。アットホームな雰囲気が良いですね。店内はワンピースが全巻置いてあり、壁には巨大なパズルが展示してあります。
基本メニューにして1番人気との事だったので迷わず注文しましたが、出てきたラーメンを見てびっくり!これは、もちもちの木じゃありませんか。今回は事前情報無しで行ったので知らなかったけど、店主はもちもちの木出身の方だそうですね。そうなると、味噌は蓮田店の味で、豚骨はくりの木みたいな感じなのかな?ちなみに中華そばはまさにもちもちの木といったもの。ライトな豚骨スープをベースにしていますが、鰹節を中心とした魚介が強烈に香るスープです。表面にラードが膜を張っていますが、ラードにも魚介の風味が移っています。本家よりも温度が控えめ(それでも熱いけど)なのと、デフォルトで味玉が乗ってくるところが違いますね。あと、激しい湯切りの音も聞こえなかった(^^;)