2006年6月6日オープン。店主は神奈川を代表する人気店である中村屋で修行を積んだ人物。瞬く間に静岡県内でも屈指の人気店となりました。淡麗系のラーメンと豚骨魚介系のつけ麺という鬼に金棒なラインナップ。
丸鶏を主体としたスープに魚介が香り鶏油を合わせた、中村屋を彷彿とさせる方向性のスープです。ただ、中村屋がシャープでキレのある印象に対し、こちらはコクを重視しているような感じかな。麺は三河屋製麺の細ストレート。しなやかさに重きを置いたスープに馴染む麺ですね。炙りではない大判のバラチャーシューが2枚乗ります。
ラーメンとは打って変わってこちらは豚骨魚介のつけ汁。魚粉も加わりインパクト抜群ですが、適度な濃度、塩分で抑えられており品よくまとめられていますね。麺はつるっとしたのどごしの良さと弾力性に優れた太麺。