2007年7月オープン。イタリアンを含め、洋食の経験が20年以上あるという店主の店で、オープン時から各種メディアにも取り上げられていましたね。店舗はスナックの居抜でカウンター5席しかないので非常に狭いです。
麺はやや芯を残したアルデンテの茹で加減です。低加水でパスタを思わせるようなもの。「つけ汁」のことはここでは「ソース」といいます。動物系に野菜をふんだんに使いとろみがあります。かなりの濃厚さでまさにソースといった感じですね。野菜中心でとろみも油ではなく野菜が溶け出したものなのでしつこさはないです。このメニューには使われていないと思いますがチーズのような香りも感じました。どこかイタリアンテイストで今までに出会ったことのないつけ麺ですね。スープ割をすると鯖節が出てきてラーメンらしさが見えます。