2007年8月25日オープン。担担麺の専門店。四川料理の旨味でもある「辛味」と「痺れ」をコンセプトにしているそうです。辛さの段階が3辛から5辛まであります。麺はスープタイプには細麺、つゆ無しには太麺を合わせているそうです。
つゆ無しとはなっていますがタレの量は結構多め。混ぜてから食べるスタイルです。ラー油の辛味と山椒の痺れ、そこに胡麻の甘さ、ひき肉や干し海老の旨味が深いです。とくに干し海老の影響が強い。今回は3辛でしたがこれだけ旨味豊富なので次は4にしてみようかな。
こちらはスープが入った一般的にイメージされる担々麺ですね。つゆ無しと違って胡麻の甘さを強く感じるので印象は結構違います。ただこの甘みが嫌味に感じないのは、やはりラー油の辛さと山椒の痺れがしっかり効いているので、後味が引き締まっているからですね。麺はつゆ無しより若干細めなのかな?少し柔らかめですが辛みとうまく調和していると思います。