2007年6月13日オープン。ここは僕にとっては宿題店のまま閉店してしまった、名店「三五郎」があった場所です。すみません、余計なお世話かもしれないけど、せっかく雰囲気のある店舗なのに暖簾がめちゃダサいなぁ笑。
鶏ガラや豚骨ベースのスープと鰹節や鯖節などの魚介系スープを別々に取り、寸胴でブレンドするという準ダブルスープ。動物系の出汁は非常に控えめで、魚介の香りと醤油の甘みを全面に出しています。後味が非常にすっきりしており、恐らく無化調なのかなとは思いますが、どことなく麺屋永吉@浦安を思い出させました。麺はなめらかさのある中太麺。メンマや煮玉子もやや甘みがあり調和の取れた味わいになっています。
醤油の香りが心地良いつけ汁は、やはり魚介出汁に重点を置いたバランスのスープです。酸味も程良く効いており、となると麺は中太くらいのつるっとしたタイプですね。バラチャーシュー、多めに入ったネギがしっかり存在感を発揮しています。ガッツリ豚骨魚介系も良いけど、僕はどちらかと言うとこういうつけ麺の方がが好みです。