2013年7月13日オープン。移転したら〜麺もぐやの跡地にできた鶏白湯が有名な店です。修業先等はわかりませんがラーメン以外の飲食店の経験もあるそうです。
濃厚な鶏白湯ですが油分は抑えられ旨みはしっかりとしたスープです。どっしりしたスープに対し塩分もしっかり効かせメリハリのある味に仕上げていますね。それでもこの手のスープは後半飽きてきてしまうので味変アイテムとして、揚げネギと柚子胡椒が別添されています。どちらかというと揚げネギの香ばしさの方が効果的ですね。麺は歯切れの良い中細ストレートを合わせています。鶏チャーシューや鶏つくねで具材も一体感を持たせています。
ベースのスープは鶏白湯なのですが、醤油ダレということと魚粉が加わることで馴染みのあるつけ麺の方向性となっています。これはこれで悪くは無いけど、意外性やオリジナリティは感じられず置きに来ている感があるかな。鶏SOBAのようにまずは鶏白湯のスープで勝負し、味変等でその他要素を加えるでも良いのかなと。
鶏スープに鶏チャーシューと来たら次はこちら。ライスの上に玉子もセットされ、そこに薬味が散りばめられ醤油ダレがかかった状態で提供されます。奥久慈卵を使用しているそうです。濃厚には濃厚だと思うけど一般的な卵かけご飯との違いが明確にはわからないなぁ。