2010年1月オープン。長野の有名店「気むずかし家」や「烈士洵名@春日」などを手がける塚田氏の店。テーマは「生き物の生命を心を込めて再生」させるとのこと。うーん何か、怖い…
トッピングを別皿で提供していますが、これはスープの味を壊さないためというより見た目の絢爛さを演出したように感じます。まぁ個人的にそう感じただけですが、スープは繊細というより力強さをもっていますね。昆布やサバ節、鰹節などの魚介系スープとモミジや豚足などを中心としたコラーゲンを多く含んだ動物系スープを2対1でブレンドしています。何より驚きなのはコーヒーサイフォンを使って本枯れ節の出汁を一杯ごとにドリップするという、相当マニアックな手法が使われています。演出としても楽しいしもちろん旨いとは思うけど、なるほどなという感じ…。