1970年創業。梅ヶ丘北口駅前にあり、もともと地元に親しまれる中華料理店だったそうです。二代目に変わると同時にとら食堂@白河で修業を積んで、2002年より白河ラーメンの専門店にリニューアルしました。
鶏ガラを中心とした出汁や鶏油により鶏の存在を強く感じますが、醤油の影響がより強くなっています。麺は自家製の青竹打ちのもので、表面に凹凸があるのが特徴的ですね。意外と小麦がぎっしり詰まっていて固めの食感でスープを凌駕する存在感。チャーシューは修業先同様に、煮豚ではなく炭火で火を通され香ばしい焼豚です。