2000年6月オープン。ラーメン博物館の創作ラーメンコンテストで準優勝の経歴を持つ。「鏡花」とは泉鏡花の高野聖をイメージした店ということだそうで店内は幻想的な空間です。薄暗い店内の中でカウンターのみ照明が照らされています。
「幻」のスープには山水地鶏、キジ、烏骨鶏などが使われていてその他にも20種類以上の厳選素材で構成されています。さまざまな旨味が複雑かつ洗練されていて他店とは一線を画す味。麺は滑らかでいて歯ごたえも良いです。とても拘りを感じられるラーメンで、方向性としては支那そばやと共通するところがあるかなぁ…。