1929年(昭和4年)創業の老舗。大正時代の屋台から始まっていたそうなのでさらに深い歴史のある店舗です。驚きなのが、素材や調理法はもちろんのこと、トッピングの散らし方まで創業当時のスタイルを貫いているのだそう。
一朝一夕ではたどり着かない味。どことなく煮干しが香るけど醤油の主張の方が強いね。ただまったく嫌味がない。なぜなら、醤油の味や香りが強いのに全然しょっぱくないから。何だこれ?蕎麦ツユを連想するような醤油加減。タレは継ぎ足しとかしているのかな?こんな味に出会ったことがないよ。伝統を受け継ぐ末にたどり着いた味ならば理解できるけど、当時からこの味だったのなら驚きだね。どうでも良いけどレンゲが小さすぎて扱いづらく、丼に落ちてしまうのが難点だなぁ。まさか、これも創業当時からこのサイズなのかな笑