1996年5月青山にて創業した、ラーメン好きなら誰もが知っている超有名店ですね。こちらの西新宿の店舗は1998年5月にオープンしました。現在はこちらが本店となっています。これまで一般的ではなかったサンマ節を取り入れたスープや、ラーメンに使われる各地のブランド食材を公開するなど、ブランディングに力を入れたりと、これまで業界になかった新たな手法で人気を博しました。今では珍しくはない、通常メニューの他に期間限定メニューを展開する先駆けでもあります。
たしか味玉らー麺っていうメニューを初めて設定したのは麺屋武蔵かなと思ったのですが、トッピングでわざわざ追加するよりも注文しやすいですよね。らー麺はあっさりとこってりが選べます。海老油の量で調節されます。スープは節の風味が特徴的で、日本蕎麦を感じるような味わいです。麺はなめらかで噛むともっちりしたもの。強烈な個性はありませんが、具に至るすべてのパーツがハイレベル且つ出すぎるところなくうまくまとまっていますね。味玉は黄身がゼリー状の絶妙な半熟加減です。
かつては東京のラーメンシーンの中心にいた店。当時の圧倒的な勢いはなくなりましたが常に店内に待ちが出る程の盛況ぶりです。もう1つなくなったといえば、やたら威勢の良い接客がなくなり自然なトーンに変わりました笑。超久々の味玉らー麺。以前とは異なり、あっさりは海老油、こってりは背脂のようです。表面の海老油でスープは熱々です。鰹節、煮干し、サンマ節が香る和風出汁は健在。懐かしさを感じるつもりだったのに、今でもこれだけ美味いと思わされたことに驚いた。あと、結構前からだけどチャーシューが角煮に変わりましたね。柔らかく煮込まれていますが味付けは控えめ。