2004年8月オープン。長野県で「気むずかし家」等を営んでいる笑楽亭グループの都内初進出店となります。麺は大麦焙煎麺と黒麺から選びます。
黒麺は一見蕎麦っぽくも見えますが、中国の高地でとれる黒小麦を使用し、ポリフェノールや食物繊維が豊富で健康に良いそうです。スープは信濃地鶏ベースのスープ、魚介のスープ、羅臼昆布のスープをそれぞれとったトリプルスープ方式を採用。スープは澄んでいますが芳醇な旨味を蓄えたもの。しかしながら若干独特な風味も感じます。黒麺はぷちっと切れる食感でコシは弱め。具としてエリンギが乗るのがめずらしいですね。今までに見たのは麺屋こうじ(現麺屋青山)くらいかな。