2012年9月19日オープン。近くにあるフレンチレストラン「bistro Jitan」が手がけるラーメン店のようです。特徴は何と言っても広島県産の牡蠣を使用したというスープ。それを使用した「無化調牡蠣だしラーメン」を提供しています。らぁ麺とつけ麺が基本メニューで生牡蠣もあります。
迷わず券売機の左上を押したのですが、牡蠣・拉麺というメニューがありそちらだとチャーシューではなく牡蠣が乗るようです。濁りの強い濃厚なスープは、紛れもない牡蠣の風味がびんびんです。良い意味で無化調っぽさを感じさせません。臭みはなく牡蠣の旨味が丁寧に抽出されていますね。また特徴を生かしつつも動物系の出汁も高めているため、個性的になり過ぎず良い落としどころだと思います。麺はつるもちっとした中太縮れ麺を合わせています。