2010年7月10日オープン。おそらく居抜きの店舗かと思われるが店の佇まいや店名からも、まるで昔からここにあるかのように街に馴染んでいますね。これまた意外ですが店主は博多一風堂出身だそうです。
大山地鶏に豚骨を合わせた動物系スープと鯖節、宗田節、ウルメ節、煮干し、昆布の魚介系スープを別々に取り濾したものを劣化しないよう氷で冷やし保管するという徹底ぶり。提供直前に小鍋で温められ提供されます。塩は魚介系と動物系を7:3でブレンドしたもの。しっかり出汁感のあるもののすっきりしたスープですが、塩味はしっかり立たせています。細ストレート麺を合わせシャープな印象でまとまっていますね。