2007年5月オープン。丼に落雷しているロゴが特徴の店。店主はもともとラーメンフリークとのことで、不死鳥カラス氏と知り合いだそう。麺はもちろん浅草開化楼を使用しています。
鶏ガラ、豚骨をベースに鰹節、煮干し、桜海老などを使ったスープ。そこに鰹節の香味油と魚粉を投入しインパクトがあります。ただ良い意味で想像より重すぎないですね。麺はオーションを使った浅草開化楼らしい屈強な太麺ですが、冷水でしっかり締められていることで余計に歯応えが強く感じられます。ただ麺が冷たいのでつけ汁の温度低下は免れないようですね。
スープのベースはつけめんと同じものだけど、スープとして味わうと魚介の使い方に荒っぽさを感じる。こちらの麺は中細麺ですがやはり歯応えの強い麺で、もう少しスープを乗せるタイプの麺の方が良いかなと。完成度としてはつけめんの方が上ですね。